「コマルハナバチ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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*胸部と腹部の前方が黒色の毛で覆われ,腹部の先端付近が橙色のハチ.
 
*胸部と腹部の前方が黒色の毛で覆われ,腹部の先端付近が橙色のハチ.
*[[ドウダンツツジ]]や[[ノアザミ]]などの花の蜜などを吸う.
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*ドウダンツツジや[[ノアザミ]]などの花の蜜などを吸う.
 
*[[クロマルハナバチ_広島大学東広島キャンパス|クロマルハナバチ]]に似るが,本種のほうが小型で胸部の毛が長毛である.
 
*[[クロマルハナバチ_広島大学東広島キャンパス|クロマルハナバチ]]に似るが,本種のほうが小型で胸部の毛が長毛である.
 
*キャンパス内での個体数は多い.
 
*キャンパス内での個体数は多い.
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2020年11月18日 (水) 13:35時点における版

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コマルハナバチの成虫.クロマルハナバチよりも小型.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 25, 2019)

コマルハナバチ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Bombus ardens

分類

  • ミツバチ科 Apidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 胸部と腹部の前方が黒色の毛で覆われ,腹部の先端付近が橙色のハチ.
  • ドウダンツツジやノアザミなどの花の蜜などを吸う.
  • クロマルハナバチに似るが,本種のほうが小型で胸部の毛が長毛である.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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