「コミミズク 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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==解説==
 
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*幼虫成虫ともに様々な植物の汁を吸う.
 
*幼虫成虫ともに様々な植物の汁を吸う.
*冬季には幼虫が[[コナラ]]や[[アラカシ]]など枝先に密着して越冬する姿を観察することができる.
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*冬季には幼虫が[[コナラ]]や[[アラカシ]]などの枝先に密着して越冬する姿を観察することができる.
 
*成虫は[[ミミズク_広島大学東広島キャンパス|ミミズク]]に似るが,頭部に一対の突起はない.
 
*成虫は[[ミミズク_広島大学東広島キャンパス|ミミズク]]に似るが,頭部に一対の突起はない.
 
*キャンパス内での個体数は多い.
 
*キャンパス内での個体数は多い.

2021年2月20日 (土) 23:16時点における版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > コミミズク(昆虫)

コミミズクの幼虫.広葉樹の小枝に擬態する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Feb. 5, 2021)
コミミズクの幼虫.コナラなどの枝先に密着し,越冬する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Feb. 10, 2020)

コミミズク(昆虫)(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Ledropsis discolor

分類

  • ヨコバイ科 Cicadellidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 幼虫成虫ともに様々な植物の汁を吸う.
  • 冬季には幼虫がコナラアラカシなどの枝先に密着して越冬する姿を観察することができる.
  • 成虫はミミズクに似るが,頭部に一対の突起はない.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献


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