サトクダマキモドキ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
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サトクダマキモドキの成虫(オス).前脚の腿節が赤褐色にならない個体が多い(稀に色づく個体もいるため注意).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 23, 2020)
サトクダマキモドキ成虫(メス).見えにくいが,産卵管がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 9, 2018)
葉の上で静止するサトクダマキモドキ亜終齢幼虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 20, 2018)

サトクダマキモドキ

和名

学名

  • Holochlora japonica

分類

  • キリギリス科 Tettigoniidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 大型のツユムシ.
  • 平地から丘陵地にかけて生息する.
  • 成虫はアカメガシワの葉上で見られることが多い.
  • ヤマクダマキモドキとの主な違いは前脚が赤く色づいていないことである.
  • 若齢幼虫では,ヤマのように複眼は青くならない.
  • キャンパス内での個体数はふつう.

備考


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