「シロコブゾウムシ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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*体は通常灰白色で,ゴツゴツとしている.
 
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*後翅は退化している.
 
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*[[ヒメシロコブゾウムシ_広島大学東広島キャンパス|ヒメシロコブゾウムシ]]に似るが,一回り大型(15 mm前後)で背面中央に明瞭な黒い筋が入らず,目立つコブは4つのみ.
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*[[ヒメシロコブゾウムシ_広島大学東広島キャンパス|ヒメシロコブゾウムシ]]に似るが,一回り大型(15 mm前後)で背面中央に明瞭な黒い筋が入らず,目立つコブは2つのみ.
 
*東広島キャンパスでの個体数は多い.
 
*東広島キャンパスでの個体数は多い.
  
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2021年8月16日 (月) 14:22時点における最新版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > シロコブゾウムシ

シロコブゾウムシの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 28, 2021)
ハギの葉上にいるシロコブゾウムシ成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 20, 2018)


シロコブゾウムシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Episomus turritus

分類

  • ゾウムシ科 Curculionidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • マルバハギクズなどのマメ科植物を食草とする大型のゾウムシ.
  • 体は通常灰白色で,ゴツゴツとしている.
  • 後翅は退化している.
  • ヒメシロコブゾウムシに似るが,一回り大型(15 mm前後)で背面中央に明瞭な黒い筋が入らず,目立つコブは2つのみ.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献


広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > シロコブゾウムシ