「スズキクサカゲロウ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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==解説==
 
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*背面に黄色い筋が入るクサカゲロウ.
 
*背面に黄色い筋が入るクサカゲロウ.
*類似種が多いが,頬の黒斑がカンマ状で,複眼に接しないなどの特徴をもつ.
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*[[カオマダラクサカゲロウ_広島大学東広島キャンパス|カオマダラクサカゲロウ]]など類似種が多いが,頬の黒斑がカンマ状で,複眼に接しないなどの特徴をもつ.
 
*幼虫はアブラムシなどを食べる.
 
*幼虫はアブラムシなどを食べる.
 
*成虫越冬する.
 
*成虫越冬する.

2021年1月20日 (水) 16:16時点における版

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スズキクサカゲロウ(成虫)の頭部.黒斑は複眼に接しない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Feb. 4, 2020)

スズキクサカゲロウ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Chrysoperla suzukii

分類

  • クサカゲロウ科 Chrysopidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 背面に黄色い筋が入るクサカゲロウ.
  • カオマダラクサカゲロウなど類似種が多いが,頬の黒斑がカンマ状で,複眼に接しないなどの特徴をもつ.
  • 幼虫はアブラムシなどを食べる.
  • 成虫越冬する.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献


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