ツチガエルとヌマガエルの見分け方

提供: 広島大学デジタル博物館
2021年5月28日 (金) 11:19時点におけるIkeda (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 郷土の動物 > 広島県のカエル > ツチガエルとヌマガエルの見分け方 | 広島県の動物図鑑 / 和名順

ツチガエルとヌマガエルの見分け方

ヌマガエルツチガエルは広島県では一般的にみられる茶色いカエルである.混同されやすく「いぼがえる」という呼び方はこの2種どちらともを指して呼ばれている.しかし,いずれも外見から区別することができる.

  • ヌマガエルは眼と眼の間にV字型の模様があり背面にいぼがない,または比較的小さい.触るとつるつるしている.また,腹面が白くて模様がない.
  • ツチガエルは背面にいぼ(隆条と顆粒)があり,触るとざらざらしている.また,腹面に雲状斑が見られる.

見分け方に関連するページ


広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 郷土の動物 > 広島県のカエル > ツチガエルとヌマガエルの見分け方 | 広島県の動物図鑑 / 和名順 にもどる