ツマジロモンガラ

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ツマジロモンガラ.尾鰭は白く縁どられる.(沖縄県国頭郡本部町; 撮影: 鮫島裕貴, Oct. 26, 2020)
ツマジロモンガラ(鹿児島県平島; 撮影: 門田)
ツマジロモンガラ(幼魚)(鹿児島県口永良部島; 撮影: 木寺, Aug., 2003)

ツマジロモンガラ Sufflamen chrysopterum

シノニム

その他

分類

脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 硬骨魚綱 Osteichthyes > 条鰭亜綱 Actinopterygii > フグ目 Tetraodontiformes > モンガラカワハギ亜目 Balistoidei > モンガラカワハギ科 Balistidae > メガネハギ属 Sufflamen > ツマジロモンガラ Sufflamen chrysopterum

解説

  • 伊豆諸島,小笠原諸島,千葉県館山~屋久島の太平洋沿岸(多くは幼魚,しかし高知県柏島では成魚・幼魚),山口県萩,琉球列島.国外では,台湾南部・東北部・膨湖諸島,香港,海南島,西沙群島,南沙群島,インド-西太平洋(紅海を除く),サモア諸島に分布.
  • 50 m以浅の岩礁,珊瑚礁域に棲息.
  • 尾鰭の上・下縁及び後端部が白色を呈することが大きな特徴.
  • 体長は25 cmほど.観賞魚として人気.

天然記念物・RDB

  • 該当なし

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

関連ページ

参考文献

  • 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.

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