「トカゲエソ」の版間の差分

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*新潟県以南の砂泥域に半分体を埋めて生活する.
 
*新潟県以南の砂泥域に半分体を埋めて生活する.
 
*体色は背側が黄褐色で腹側は白色.
 
*体色は背側が黄褐色で腹側は白色.
*胸鰭が短いことや腹鰭の形状により,近似種の[[「マエソ」]][[「ワニエソ」]]と区別できる.
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*胸鰭が短いことや腹鰭の形状により,近似種の「[[マエソ]]」「[[ワニエソ]]」と区別できる.
 
*体長約55 cmまで成長し,主に底曳網により漁獲されて練り製品の材料とされる.
 
*体長約55 cmまで成長し,主に底曳網により漁獲されて練り製品の材料とされる.
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==天然記念物・RDB==
 
==天然記念物・RDB==
 
*該当なし
 
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2019年10月28日 (月) 14:16時点における版

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トカゲエソ(愛媛県今治市; 撮影: 神尾,Aug., 2004)

トカゲエソ

分類

脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 硬骨魚綱 Osteichthyes > 条鰭亜綱 Actinopterygii > ヒメ目 Aulopiformes > ヒメ亜目 Aulopoidei > エソ科 Synodontidae

解説

  • 新潟県以南の砂泥域に半分体を埋めて生活する.
  • 体色は背側が黄褐色で腹側は白色.
  • 胸鰭が短いことや腹鰭の形状により,近似種の「マエソ」「ワニエソ」と区別できる.
  • 体長約55 cmまで成長し,主に底曳網により漁獲されて練り製品の材料とされる.

天然記念物・RDB

  • 該当なし

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

関連ページ

参考文献

  • 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.



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