トノサマバッタ 広島大学東広島キャンパス

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トノサマバッタ成虫(オス).人が近づくとよく飛んで逃げる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 14, 2018)
トノサマバッタの成虫(メス).荒地や草地でふつうに見られる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 13, 2020)
トノサマバッタの成虫(メス)の褐色型.年に2回発生する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 4, 2019)
産卵中のトノサマバッタの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 13, 2018)
トノサマバッタのペア.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct 3, 2018)
トノサマバッタの雌雄(広島県東広島市鏡山; 撮影: 鮫島裕貴, Oct. 21, 2018)

トノサマバッタ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Locusta migratoria

分類

  • バッタ科 Acrididae

分布

  • 日本全土

解説

  • 大型のバッタで,オスよりメスのほうが大きい.
  • 相変異をもち,エサが乏しく,個体群密度が高い状況下で生育すると飛翔能力が高く獰猛な「群生相」に変異する.(日本での発生は稀.)
  • ススキエノコログサなどイネ科の葉を食べる.
  • 警戒心が強いので敵が近づくと飛翔し,少し離れた位置に着地する.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献


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