ノコギリクワガタ 広島大学東広島キャンパス

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ノコギリクワガタの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 17, 2020)
ノコギリクワガタの成虫(オス).ショックを受けると落下して死んだふりをすることが多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 28, 2019)
ノコギリクワガタの成虫(メス).体が赤褐色で丸みを帯びるのが特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 28, 2019)

ノコギリクワガタ

和名

学名

  • Prosopocolius inclinatus

分類

  • クワガタムシ科 Lucanidae

分布

  • 日本全国.

解説

  • 照葉樹林や雑木林で見られるクワガタ.
  • オスメスともに体色は赤褐色である場合が多い.
  • クヌギアベマキの樹液に集まり,飛翔能力が高いため灯りにも飛来する.
  • オスの大型個体は湾曲した大アゴをもつ.
  • 東広島キャンパスでの個体数はふつう.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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