「ハイタカ 宮島」の版間の差分

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* 冬は北部地域に生育しているものが南下するため個体数が増える.
 
* 冬は北部地域に生育しているものが南下するため個体数が増える.
 
* 山間部に少数留鳥として生息している.観察される多くの個体は,冬南下してきたもののようである.
 
* 山間部に少数留鳥として生息している.観察される多くの個体は,冬南下してきたもののようである.
(資料:広島県林務部(編). 1980. 広島県の野鳥1980. 自然保護課出版, 広島. より抜粋)
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(資料:広島県林務部自然保護課(編). 1980. 広島県の野鳥1980. 210 pp. 広島県林務部自然保護課, 広島. より抜粋)
(資料提供: 熊谷美登(厳島の鳥を知る会)/写真撮影: 熊谷美登)
 
  
 
== 分布・産地・天然記念物 ==
 
== 分布・産地・天然記念物 ==
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== 文献(引用) ==
 
== 文献(引用) ==
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* 広島県林務部自然保護課(編). 1980. 広島県の野鳥1980. 210 pp. 広島県林務部自然保護課, 広島.
 
* 日本鳥学会(編). 2012. 日本鳥類目録改訂第7版. xx + 438 pp. 日本鳥学会, 三田.
 
* 日本鳥学会(編). 2012. 日本鳥類目録改訂第7版. xx + 438 pp. 日本鳥学会, 三田.
  

2015年10月12日 (月) 20:07時点における版

広島大学 > 広島大学デジタル博物館 > デジタル自然史博物館

ハイタカ(廿日市市宮島町; 撮影: 熊谷美登)

ハイタカ Accipiter nisus nisosimilis

分類

動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 鳥綱 Aves > タカ目 Accipitriformes > タカ科 Accipitridae > ハイタカ属 Accipiter > ハイタカ(種) Accipiter nisus > ハイタカ(亜種) Accipiter nisus nisosimilis


解説

  • 全長は,雄約320mm,雌約390mmのハトよりやや大きめのタカで,オオタカとよく似るが,大きさが異なる.
  • 直線的に飛び,滑翔を交えたはばたきをする.
  • 雄の胸や脇腹は赤褐色をしていて,ツミともよく似るが,普通は大きさで区別できる.
  • 冬は北部地域に生育しているものが南下するため個体数が増える.
  • 山間部に少数留鳥として生息している.観察される多くの個体は,冬南下してきたもののようである.

(資料:広島県林務部自然保護課(編). 1980. 広島県の野鳥1980. 210 pp. 広島県林務部自然保護課, 広島. より抜粋)

分布・産地・天然記念物

分布

産地

天然記念物

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

文献(引用)

  • 広島県林務部自然保護課(編). 1980. 広島県の野鳥1980. 210 pp. 広島県林務部自然保護課, 広島.
  • 日本鳥学会(編). 2012. 日本鳥類目録改訂第7版. xx + 438 pp. 日本鳥学会, 三田.

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