「ハラアカコブカミキリ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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=ハラアカコブカミキリ=
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==和名==
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*[[ハラアカコブカミキリ]]
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==学名==
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*''Moechotypa diphysis''
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==分類==
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*カミキリムシ科 Cerambycidae
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==分布==
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*本州,四国,九州,対馬.
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==解説==
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*日本では対馬にのみ在来分布していたが,1970年代に九州本土で確認された(国内外来種).
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*鞘翅に一対のコブがあり,腹面や体節に赤い毛が密生するのが特徴.
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*幼虫はシイタケのほだ木を食害する.
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*東広島キャンパスでの個体数はふつう.
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==備考==
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*[[東広島キャンパスの動物]]
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*[[ハラアカコブカミキリ|広島県のハラアカコブカミキリの解説ページ]]
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== 参考文献 ==
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2021年6月4日 (金) 02:49時点における最新版

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ハラアカコブカミキリの成虫.鞘翅に一対のコブ(毛束)がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 22, 2021)
ハラアカコブカミキリの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 23, 2020)
ハラアカコブカミキリの成虫.腹面や脚の節に赤い毛が密生する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 22, 2021)

ハラアカコブカミキリ

和名

学名

  • Moechotypa diphysis

分類

  • カミキリムシ科 Cerambycidae

分布

  • 本州,四国,九州,対馬.

解説

  • 日本では対馬にのみ在来分布していたが,1970年代に九州本土で確認された(国内外来種).
  • 鞘翅に一対のコブがあり,腹面や体節に赤い毛が密生するのが特徴.
  • 幼虫はシイタケのほだ木を食害する.
  • 東広島キャンパスでの個体数はふつう.

備考

参考文献


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