「ヒドリガモ」の版間の差分

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動
20行目: 20行目:
 
*広島県では,9月下旬から翌年の4月下旬までの間に見られる.
 
*広島県では,9月下旬から翌年の4月下旬までの間に見られる.
 
*海岸や河口では主に護岸や干潟のアオサなどの海藻を主食とし,河川では岸の草などを食べる.
 
*海岸や河口では主に護岸や干潟のアオサなどの海藻を主食とし,河川では岸の草などを食べる.
 +
*広島県内での繁殖例はない.
 
*[[ヒドリガモ_宮島|宮島のヒドリガモ]]も参照.
 
*[[ヒドリガモ_宮島|宮島のヒドリガモ]]も参照.
  

2016年11月24日 (木) 20:43時点における版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > 郷土の動物 > 広島県の鳥類 > ヒドリガモ | 広島県の動物図鑑 / 和名順

ヒドリガモ(オス)(広島県三原市沼田東町; 撮影: 池田誠慈, Feb. 9, 2015)
ヒドリガモの雌雄(左がオス,右がメス)(広島県三原市沼田東町; 撮影: 池田誠慈, Nov. 10, 2015)

ヒドリガモ Anas penelope

分類

動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 鳥綱 Aves > カモ目 Anseriformes > カモ科 Anatidae > マガモ属 Anas > ヒドリガモ Anas penelope

解説

  • 冬鳥として本州以南に渡来し,各地の湖沼や河川,内湾などで群れをつくって越冬する.
  • 広島県では,9月下旬から翌年の4月下旬までの間に見られる.
  • 海岸や河口では主に護岸や干潟のアオサなどの海藻を主食とし,河川では岸の草などを食べる.
  • 広島県内での繁殖例はない.
  • 宮島のヒドリガモも参照.

分布・産地・天然記念物

分布

  • ユーラシア大陸北部(繁殖),日本を含むアジアの南部・ヨーロッパ南部・アフリカ北部(越冬)

産地

天然記念物・RDB

  • 該当なし

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

宮島のヒドリガモも参照.

関連ページ

参考文献

  • 日本鳥学会(編). 2012. 日本鳥類目録改訂第7版. xx + 438 pp. 日本鳥学会, 三田.

更新履歴

  • 2016.11.24 ページ更新.



広島大学 > デジタル自然史博物館 > 郷土の動物 > 広島県の鳥類 > ヒドリガモ | 広島県の動物図鑑 / 和名順