「ヒバクザクラ 廣島大學櫻曼荼羅」の版間の差分

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*栽培品種
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*栽培品種としては[[ソメイヨシノ_廣島大學櫻曼荼羅‎|ソメイヨシノ(染井吉野)]]にあたる.
 
*植栽
 
*植栽
 
*このサクラは,旧広島市庁舎の中庭にあったソメイヨシノで,昭和20年の原爆被災に際し幹を残して焼けながらも,その後元気に芽ぶき,毎年この季節となると美しい花を咲かせ,被爆の貴重な証となっている親木から穂木を採取・育成したものです.
 
*このサクラは,旧広島市庁舎の中庭にあったソメイヨシノで,昭和20年の原爆被災に際し幹を残して焼けながらも,その後元気に芽ぶき,毎年この季節となると美しい花を咲かせ,被爆の貴重な証となっている親木から穂木を採取・育成したものです.

2019年4月1日 (月) 17:30時点における版

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ヒバクザクラ(広島県東広島市 東広島キャンパス国際の森; 撮影: 池田誠慈, Jul. 28, 2017)
ヒバクザクラ(広島県東広島市 東広島キャンパス国際の森; 撮影: 池田誠慈, Jul. 28, 2017)

ヒバクザクラ(被爆桜)

基本データ

和名・品種名
染井吉野
読み
ソメイヨシノ
開花期
4月上旬
淡紅白色
花弁数
一重
サイズ
高木
樹形
場所
国際の森
本数
1

解説

  • 栽培品種としてはソメイヨシノ(染井吉野)にあたる.
  • 植栽
  • このサクラは,旧広島市庁舎の中庭にあったソメイヨシノで,昭和20年の原爆被災に際し幹を残して焼けながらも,その後元気に芽ぶき,毎年この季節となると美しい花を咲かせ,被爆の貴重な証となっている親木から穂木を採取・育成したものです.

広島大学内での生育場所

  • 国際の森(東広島キャンパス)

由来


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