「ヒメアカネ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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*[[ヒメアカネ|広島県のヒメアカネの解説ページ]]
 
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== 参考文献 ==
 
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* 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮.  2012.  ネイチャーガイド 日本のトンボ.  531 pp.  文一総合出版, 東京.
 
* 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮.  2012.  ネイチャーガイド 日本のトンボ.  531 pp.  文一総合出版, 東京.

2021年11月4日 (木) 14:21時点における版

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ヒメアカネ未成熟オス(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Aug. 3, 2018)
ヒメアカネの成虫(成熟オス).マユタテアカネに似るが,胸部全面の模様が逆八の字型であること,眉斑がないこと,腹部の黒斑が目立つこと,腹部の先端が反らないことなどが特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 4, 2018)
成熟したヒメアカネの成虫(オス).キャンパスではマユタテアカネに次いでよく見られる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 9, 2019)
ヒメアカネの成虫(成熟メス).眉斑の無いタイプ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 20, 2018)

ヒメアカネ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Sympetrum parvulum

分類

  • トンボ科 Libellulidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.海外では,朝鮮半島,中国,ロシア(極東).

解説

  • 全国的に広く分布するが,産地は限られる.
  • 小型のアカトンボでオスは顔面が白い.雌雄とも翅胸前面に「ハ」の字状の斑紋がある.
  • マユタテアカネなどと酷似するが,オスは尾部上付属器が反り返らないこと,メスは産卵弁が長いことなどで区別される.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.

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