ヒラタトガリカメムシ 広島大学東広島キャンパス

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ヒラタトガリカメムシの成虫.竹林に多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 9, 2022)
ヒラタトガリカメムシの成虫.国内移入種とされる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 18, 2022)

ヒラタトガリカメムシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Brachymna tenuis

分類

  • カメムシ科 Pentatomidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 扁平な淡褐色のカメムシ.
  • ヤダケなどタケ類を食草としている.
  • 本土で確認されているものは移入分布であると考えられている.
  • 広島県では2021年に発見されたという報告がある.
  • キャンパス内では2022年に計2個体が観察された.

備考

参考文献

  • Ahn S・ Kim W・ Kim S・ Cho G. 2020 Brachymna tenuis Stål, 1861 (Hemiptera: Pentatomidae), a new invasive bamboo pest in Korea with notes on insects associated with bamboos. Biodivesity Data Journal, 8: e58476.
  • 小阪 敏和. 2021. ヒラタトガリカメムシを大芝島(東広島市)で採集. 広島虫の会会報,(60): 34.

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