「ホルバートケシカタビロアメンボ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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[[ファイル: 20210913ホルバートケシカタビロアメンボ成虫メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_238555s.jpg|250px|thumb|right|無翅型のホルバートケシカタビロアメンボの成虫(メス).一時的な水たまりに見られることが多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 13, 2021)]]
  
 
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*本州,四国,九州,奄美,沖縄,宮古,石垣島.
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*本州,四国,九州,南西諸島.
  
 
==解説==
 
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*無翅型と長翅型が存在する.
 
*無翅型と長翅型が存在する.
*湿地,休耕田などの止水域に生息する.
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*湿地,休耕田などの止水域に生息し,キャンパスでは特に一時的な水たまりに多い.
*ケシカタビロアメンボに似るが,本種のほうが体型が太短い.
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*水面に落下した昆虫を捕食する.
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*[[ケシカタビロアメンボ_広島大学東広島キャンパス|ケシカタビロアメンボ]]に似るが,本種のほうが体型が太短い.
 
*キャンパス内では[[ふれあいビオトープ]]で見られる.
 
*キャンパス内では[[ふれあいビオトープ]]で見られる.
  
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==参考文献==
 
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*三田村 敏正・平澤 桂・吉井 重幸・北野 忠.  2017.  水生昆虫(2)タガメ・ミズムシ・アメンボ ハンドブック.  132 pp.  文一総合出版, 東京.
 
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ホルバートケシカタビロアメンボの成虫(長翅型).ケシカタビロアメンボよりも体型が太短い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 21, 2019)
無翅型のホルバートケシカタビロアメンボの成虫(メス).一時的な水たまりに見られることが多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 13, 2021)

ホルバートケシカタビロアメンボ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Microvelia horvathi

分類

  • カタビロアメンボ科 Veliidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 無翅型と長翅型が存在する.
  • 湿地,休耕田などの止水域に生息し,キャンパスでは特に一時的な水たまりに多い.
  • 水面に落下した昆虫を捕食する.
  • ケシカタビロアメンボに似るが,本種のほうが体型が太短い.
  • キャンパス内ではふれあいビオトープで見られる.

備考

参考文献

  • 三田村 敏正・平澤 桂・吉井 重幸・北野 忠. 2017. 水生昆虫(2)タガメ・ミズムシ・アメンボ ハンドブック. 132 pp. 文一総合出版, 東京.

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