ミズカマキリ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
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ミズカマキリの成虫.カメムシ目であるため,口は鋭い口吻になっている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 2, 2019)
ヒメアメンボを捕食するミズカマキリの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 2, 2020)
越冬中のミズカマキリの成虫.数匹で群がっていることが多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jan. 30, 2020)
ミズカマキリの成虫.4月になると越冬から目覚めて活動する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 7, 2019)

ミズカマキリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Ranatra chinensis

分類

  • タイコウチ科 Nepidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • キャンパスでは生態実験園のため池や角脇川で見られる.
  • カマキリと名が付くがカメムシに近い昆虫で,小魚やオタマジャクシを捕らえてその体液を溶かし,吸う.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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