「メンガタスズメ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動21行目: | 21行目: | ||
*成虫は口吻が短く頑丈で,これを用いてミツバチの巣に穴を開け蜜を盗み飲む. | *成虫は口吻が短く頑丈で,これを用いてミツバチの巣に穴を開け蜜を盗み飲む. | ||
*[[クロメンガタスズメ_広島大学東広島キャンパス|クロメンガタスズメ]]に似るが,腹部背面中央の線の太さや,後翅の黒色部の広さなどが異なる. | *[[クロメンガタスズメ_広島大学東広島キャンパス|クロメンガタスズメ]]に似るが,腹部背面中央の線の太さや,後翅の黒色部の広さなどが異なる. | ||
+ | *後翅や腹部が見えない場合,胸部の模様の違いで識別する.(メンガタスズメのほうが赤い毛がほとんどなく,髑髏の目の部分が垂れ目になっていないなど) | ||
*キャンパスでの個体数は少ない. | *キャンパスでの個体数は少ない. | ||
2020年8月13日 (木) 00:06時点における版
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > メンガタスズメ
メンガタスズメ(広島大学東広島キャンパス)
和名
- メンガタスズメ
学名
- Acherontia styx
分類
- スズメガ科 Sphingidae
分布
- 本州,四国,九州,南西諸島.
解説
- 胸部背面にドクロのような模様があるスズメガ.
- 食草はチョウセンアサガオなどのナス科やゴマ科の植物.
- 成虫は口吻が短く頑丈で,これを用いてミツバチの巣に穴を開け蜜を盗み飲む.
- クロメンガタスズメに似るが,腹部背面中央の線の太さや,後翅の黒色部の広さなどが異なる.
- 後翅や腹部が見えない場合,胸部の模様の違いで識別する.(メンガタスズメのほうが赤い毛がほとんどなく,髑髏の目の部分が垂れ目になっていないなど)
- キャンパスでの個体数は少ない.
備考
参考文献
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > メンガタスズメ