ヤママユ 広島大学東広島キャンパス

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ヤママユの成虫(メス).翅の色には変異がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 25, 2020)
ヤママユの成虫(オス).晩夏を告げる大型のガである.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 30, 2019)
ヤママユの若齢幼虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 14, 2020)
ヤママユの幼虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 14, 2020)
ヤママユ(繭).成虫が羽化してから長い時間が経っているためか色褪せている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jan. 18, 2019)

ヤママユ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Antheraea yamamai

分類

  • ヤママユガ科 Saturniidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 日本産ヤママユでも大型種.
  • 成虫は晩夏~秋のみ出現する.
  • 翅の色は黄褐色,茶褐色,橙褐色など変異に富む.
  • 幼虫の食樹はコナラアベマキカシワ,ミズナラなど(ブナ科).
  • 東広島キャンパスでの個体数は少ない.

備考

参考文献


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