「廣島大學櫻曼荼羅/連絡事項」の版間の差分
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+ | *2021.02.26 施設保全チームと[[広島大学総合博物館]],[[東広島植物園]],[[CSR]]がフィールドナビの一環として8品種23本のサクラの苗を西駐車場に植栽(第4期植栽). | ||
+ | *2019.12.20 IDECの200番台のイチハラトラノオとゴテンバザクラを東広島植物園に一時保護. | ||
+ | *2019年4月現在,69品種(野生種を含む)の生育が確認されています. | ||
+ | *2019.04.23 IDECの200番台の樹勢の弱い苗以下の9株を東広島植物園に一時保護;「203 更紗桜」と「204 更紗桜」,「217 静香」,「219 静香」,「220 椿寒桜」,「222 椿寒桜」,「224 八重曙(ただし,ひこばえなので要観察)」,「229 数珠掛桜」,「230 数珠掛桜」.IDECで生存している200番台は15株.イチハラトラノオとゴテンバザクラは既にかなり展葉していたため,秋に移植することにした. | ||
*2019.04.12 工学部西で,[[センダイヨシノ_廣島大學櫻曼荼羅|センダイヨシノ(仙台吉野)]]を再発見.69種・品種の生存を確認 | *2019.04.12 工学部西で,[[センダイヨシノ_廣島大學櫻曼荼羅|センダイヨシノ(仙台吉野)]]を再発見.69種・品種の生存を確認 | ||
*2019.04.02 [[マメザクラ_廣島大學櫻曼荼羅|マメザクラ(豆桜,フジザクラ,富士桜)]]の苗を1株植物園に導入. | *2019.04.02 [[マメザクラ_廣島大學櫻曼荼羅|マメザクラ(豆桜,フジザクラ,富士桜)]]の苗を1株植物園に導入. | ||
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+ | *2021.03.08 [[東広島植物園]]に一時保護していた[[イチハラトラノオ_廣島大學櫻曼荼羅|イチハラトラノオ(市原虎の尾)]]2本と[[ゴテンバザクラ_廣島大學櫻曼荼羅|ゴテンバザクラ(御殿場桜)]]2本をIDECに再植栽. | ||
+ | *2021.02.26 8品種23本の苗を西駐車場に植栽. | ||
+ | *2020.11.24 8品種の苗を2月に植栽する準備中.ジュウガツザクラは1本枯死. | ||
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+ | *2019.04.02 [[マメザクラ_廣島大學櫻曼荼羅|マメザクラ(豆桜,フジザクラ,富士桜)]]の苗を1株植物園に導入. -> その後,枯死. | ||
==改訂版への進捗状況== | ==改訂版への進捗状況== | ||
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*2017.12.28 五十音順に[[ギョイコウ_廣島大學櫻曼荼羅|ギョイコウ]]までの学名・和名・ローマ字表記を修正.[]内の学名もシノニム synonym(その他)として掲載しておいた. | *2017.12.28 五十音順に[[ギョイコウ_廣島大學櫻曼荼羅|ギョイコウ]]までの学名・和名・ローマ字表記を修正.[]内の学名もシノニム synonym(その他)として掲載しておいた. | ||
*2018.04.20 全種の学名・和名・ローマ字表記を分かる範囲で修正. | *2018.04.20 全種の学名・和名・ローマ字表記を分かる範囲で修正. | ||
− | *2018.04.24 [[ | + | *2018.04.24 [[広島大学デジタル博物館:廣島大學櫻曼荼羅/正誤表|正誤表]]を公開. |
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2021年5月12日 (水) 09:06時点における版
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 廣島大學櫻曼荼羅 > 東広島キャンパスのサクラに関する連絡事項
東広島キャンパスのサクラに関する連絡事項
サクラの現状
- 2021.04.19 東福利会館南で,マメザクラ(豆桜)らしきサクラを確認.
- 2021.04.18 2021年3月1日現在,76品種(野生種を含む)の生育が確認されており,62品種が開花見込みであったが,4月18現在,77品種(野生種を含む)の生育が確認されており,73品種が開花見込み.
- 2021.04.11 ヒコビア植物観察会が行われ,八重咲きのサトザクラの仲間を中心に観察しました.
- 2021.04.11 再植栽されたゴテンバザクラ(御殿場桜)が早速開花した.
- 2021.03.11 再植栽されたイチハラトラノオ(市原虎の尾)が早速開花した.
- 2021.03.08 東広島植物園に一時保護していたイチハラトラノオ(市原虎の尾)2本とゴテンバザクラ(御殿場桜)2本をIDECに再植栽.
- 2021.02.26 施設保全チームと広島大学総合博物館,東広島植物園,CSRがフィールドナビの一環として8品種23本のサクラの苗を西駐車場に植栽(第4期植栽).
- 2019.12.20 IDECの200番台のイチハラトラノオとゴテンバザクラを東広島植物園に一時保護.
- 2019年4月現在,69品種(野生種を含む)の生育が確認されています.
- 2019.04.23 IDECの200番台の樹勢の弱い苗以下の9株を東広島植物園に一時保護;「203 更紗桜」と「204 更紗桜」,「217 静香」,「219 静香」,「220 椿寒桜」,「222 椿寒桜」,「224 八重曙(ただし,ひこばえなので要観察)」,「229 数珠掛桜」,「230 数珠掛桜」.IDECで生存している200番台は15株.イチハラトラノオとゴテンバザクラは既にかなり展葉していたため,秋に移植することにした.
- 2019.04.12 工学部西で,センダイヨシノ(仙台吉野)を再発見.69種・品種の生存を確認
- 2019.04.02 マメザクラ(豆桜,フジザクラ,富士桜)の苗を1株植物園に導入.
- 2019.03.15 センダイヨシノを除くと68品種の生存を確認(センダイヨシノは工学部西にあるはずだが再発見できず).
- 2019.02.01 「107 椿寒桜」と「158 鬱金」に名札を変更.西駐車場とIDECの名札を清掃.
- 2018年4月現在71品種(野生種を含む)の生育を確認.そのうち,66品種の写真が揃っている.
- 2018.04.27 「059 河津桜」と「073 思川」,「216 花笠」,「218 静香」,「221 椿寒桜」,「223 八重曙」,「225 八重曙」,「231 梅護寺数珠掛桜」,「232 楊貴妃」,「233 楊貴妃」の枯死を確認.
- 2018.04.20 「158 江戸(八重紅虎の尾)」がウコンであると思われる.
- 2018.04.17 オオヤマザクラの花期の見直しが必要.
- 2018.04.17 ヤエベニトラノオの学名を再確認する.Cerasus serrulata 'Yae-beni-toranowo' or Cerasus serrulata 'Yae-benitoranowo'
- 2018.01.05 IDEC周辺と西駐車場のサクラの生育状況とラベルを再確認.泰山府君(タイザンフクン)と緑桜(ミドリザクラ)の枯死を確認.
- 2017.04.04 西駐車場の「103 紅山桜」,「108 子福桜(コブクザクラ)」,「110 泰山府君(タイザンフクン)」,国際協力研究科(IDEC)周辺の「203 更紗桜(サラサザクラ)」,「206 駒繋(コマツナギ)」,「211 濃彼岸桜(コウヒガンザクラ)」「226 緑桜」,「227 緑桜」,「228 緑桜」,「232 楊貴妃」,「233 楊貴妃」の状態が悪いです.「紅華(コウカ)」が1本と「紅鶴桜(ベニヅルザクラ)」が名札落ち.
- 2017.03.26 広島大学植物園の西洋実桜(セイヨウミザクラ)の状態が悪いです.次回以降の植樹の参考にしてください.
- 2017.03.24 西駐車場の「107 コブクザクラ」が子福桜(コブクザクラ)でない可能性あり. -> 並びで植えられているツバキカンザクラの名札の付け間違えと思われる.
サクラ導入履歴
第5期
- 2021.05.10 スマウラフゲンゾウ(須磨浦普賢象)とチシマザクラ(千島桜)を導入.マメザクラ(豆桜,富士桜)の園芸品種を鉢植えで導入.
第4期(2019-2021年)
- 2021.03.08 東広島植物園に一時保護していたイチハラトラノオ(市原虎の尾)2本とゴテンバザクラ(御殿場桜)2本をIDECに再植栽.
- 2021.02.26 8品種23本の苗を西駐車場に植栽.
- 2020.11.24 8品種の苗を2月に植栽する準備中.ジュウガツザクラは1本枯死.
- 2019.04.12 オオサカフユザクラ(大阪冬桜),マツマエハナゾメイ(松前花染衣),スルガダイニオイ(駿河台匂),タカサゴ(高砂),ベニガサ(紅笠)の5品種を3苗ずつ新たに追加,ヨウキヒ(楊貴妃),ミドリザクラ(緑桜),ジュウガツザクラ(十月桜)の3品種を3苗ずつ補った.苗が成長するまで植物園圃場で生育予定.
- 2019.04.02 マメザクラ(豆桜,フジザクラ,富士桜)の苗を1株植物園に導入. -> その後,枯死.
改訂版への進捗状況
池田誠慈撮影の写真で補うもの
下記の18品種.
- ケイオウザクラ(啓翁桜) 写真あり(池田誠慈撮影)
- コウヒガンザクラ(濃彼岸桜) 写真あり(池田誠慈撮影)
- コヒガンザクラ(小彼岸桜) 写真あり(池田誠慈撮影)
- コマツナギ(駒繋) 写真あり(池田誠慈撮影)
- サノキクザクラ(佐野菊桜)写真あり(池田誠慈撮影)
- サラサザクラ(更紗桜) 写真あり(池田誠慈撮影)
- シキザクラ(四季桜) 写真あり(池田誠慈撮影)
- シズカ(静香) 写真あり(池田誠慈撮影)
- シュゼンジカンザクラ(修善寺寒桜) 写真あり(池田誠慈撮影)
- ジンダイアケボノ(神代曙) 写真あり(池田誠慈撮影)
- センダイヨシノ(仙台吉野) 写真あり(池田誠慈撮影)
- ナラヤエザクラ(奈良八重桜) 写真あり(池田誠慈撮影)
- ハナガサ(花笠) 写真あり(池田誠慈撮影)
- バンリコウ(万里香) 写真あり(池田誠慈撮影)
- ヒロシマエバヤマザクラ(広島江波山桜) 写真あり(池田誠慈撮影)
- ベニシグレ(紅時雨) 写真あり(池田誠慈撮影)
- ヤエカンヒザクラ(八重寒緋桜) 写真あり(池田誠慈撮影)
- ヤエベニオオシマ(八重紅大島) 写真あり(池田誠慈撮影)
- ヨシノシダレザクラ(吉野枝垂桜) 写真あり(池田誠慈撮影)
写真のないもの
- イチハラトラノオ(市原虎の尾) -> 花芽がつかず.
- ゴテンバザクラ(御殿場桜) -> 花芽がつかず.
- タイザンフクン(泰山府君) -> 枯死確認(2018年1月)
- ミドリザクラ(緑桜) -> 枯死確認(2018年1月) -> 2019年4月再導入
- ヤエアケボノ(八重曙) Cerasus serrulata 'Versicolor' -> ひこばえなので要観察(2019年4月)
- ヨウキヒ(楊貴妃) Cerasus serrulata 'Mollis' -> 枯死確認(2019年3月) -> 2019年4月再導入
Web上への反映状況
- 2017.12.20 五十音順にカスミザクラまでの学名・和名・ローマ字表記を修正.
- 2017.12.28 五十音順にギョイコウまでの学名・和名・ローマ字表記を修正.[]内の学名もシノニム synonym(その他)として掲載しておいた.
- 2018.04.20 全種の学名・和名・ローマ字表記を分かる範囲で修正.
- 2018.04.24 正誤表を公開.
今後要検討
- p. 17 L.10 オオヤマザクラの花期の見直しが必要.
- p. 29 L.8 「4月上旬から中旬」 ->「4月上旬~中旬」
- p. 29 L.11 ヤマザクラ群栽培品種? -> ヤマザクラ群の詳細を冒頭にもってくる
- p. 29 L.20 エドヒガン群栽培品種? -> 冒頭の解説と矛盾しているので訂正する
- p. 32 ニシノミヤゴンゲンダイラザクラの学名のハイフン
- p. 33 バイゴジジュズカケザクラの学名のハイフン
- p. 35 L.6 カンザクラ群栽培品種? -> 確認する
- p. 35 L.11 カンザクラ系? -> 確認する
- p. 36 マツマエサラサの学名のオーサーネームに「Asari」がない? -> オーサーネームを入れる
- p. 37 ミヤビの学名 -> オーサーを入れる
正誤表
ページ | 行 | 誤 | 正 |
7 | 11 | ソメイヨシノ | カンザン |
29 | 8 | 4月上旬から中旬 | 4月上旬~中旬 |
29 | 21追加 | エドヒガン群栽培品種 | エドヒガン群栽培品種(ヤマザクラ群サトザクラ系栽培品種として扱われることもある) |
47 | 21 | Tel. 082-424-4214 | Tel. 082-424-4212 |
47 | 追加 | QRコードの商標は株式会社デンソーウェーブの登録商標です. |
備考
関連ページ
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