「東広島キャンパスの花ごよみ」の版間の差分
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+ | |[[ファイル:20191004イヌコウジュ花_東広島市鏡山_池田撮影_IMG_49745s.JPG|250px|thumb|right|イヌコウジュの花(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Oct. 4, 2019)|link=イヌコウジュ]] | ||
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+ | |[[ファイル:20191004セイタカアワダチソウ花_東広島市鏡山_池田撮影_IMG_49754s.JPG|250px|thumb|right|セイタカアワダチソウの花(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Oct. 4, 2019)|link=セイタカアワダチソウ]] | ||
+ | |[[ファイル:20191004アメリカセンダングサ花_東広島市鏡山_池田撮影_IMG_49856s.JPG|250px|thumb|right|アメリカセンダングサの花.総苞片が目立つことでコセンダングサと区別できる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Oct. 4, 2019)|link=アメリカセンダングサ]] | ||
+ | |[[ファイル:20191004キンモクセイ花_東広島市鏡山_池田撮影_IMG_49773s.JPG|200px|thumb|right|キンモクセイの花(植栽).よい芳香を放つ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Oct. 4, 2019)|link=キンモクセイ_広島大学東広島キャンパス]] | ||
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+ | |[[ファイル:20191004クリ果実_東広島市鏡山_池田撮影_IMG_49758s.JPG|250px|thumb|right|クリの果実(堅果)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Oct. 4, 2019)|link=クリ]] | ||
+ | |[[ファイル:20191004タカノツメ果実_東広島市鏡山_池田撮影_IMG_49752s.JPG|250px|thumb|right|タカノツメの果実(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Oct. 4, 2019)|link=タカノツメ]] | ||
+ | |[[ファイル:20191004エゴノキ果実_東広島市鏡山_池田撮影_IMG_49892s.JPG|200px|thumb|right|エゴノキの果実(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Oct. 4, 2019)|link=エゴノキ]] | ||
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*2019.09.13 IDECで二季咲きのサクラの[[アーコレード_廣島大學櫻曼荼羅|アーコレード]]が開花しています.[[東広島植物園]]の[[生態実験園]]では[[シオン|シオン(植栽)]]や[[ツリフネソウ|ツリフネソウ(植栽,逸出)]]が開花しています. | *2019.09.13 IDECで二季咲きのサクラの[[アーコレード_廣島大學櫻曼荼羅|アーコレード]]が開花しています.[[東広島植物園]]の[[生態実験園]]では[[シオン|シオン(植栽)]]や[[ツリフネソウ|ツリフネソウ(植栽,逸出)]]が開花しています. |
2019年10月10日 (木) 19:30時点における版
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最新情報
キャンパスで現在見られる植物の花や実の情報です.写真や名前をクリックすると解説ページに移動します.黄色く反転しているリンクは作成中のページです.解説ページの写真はクリックすると拡大します.
2019
10月
- 2019.10.04 東広島キャンパス内で,ツクシハギやコシアブラ,イヌコウジュ,セイタカアワダチソウ,アメリカセンダングサ,キンモクセイ(植栽)が開花しています.ツクシハギは秋の七草の一つです.また,クリやタカノツメ,エゴノキの果実も実ってきています.エゴノキの果実は野鳥のヤマガラが好んで食べます.
9月
- 2019.09.13 IDECで二季咲きのサクラのアーコレードが開花しています.東広島植物園の生態実験園ではシオン(植栽)やツリフネソウ(植栽,逸出)が開花しています.
- 2019.09.13 キャンパス内でヒガンバナやナンバンギセル,ナツフジ,シロバナキツネノマゴ,ワレモコウ,オトギリソウ,サワヒヨドリ,ハイメドハギ,アキノウナギツカミ,イヌコウジュ,アカネなどの秋の山野草が開花しています.
- 2019.09.06 キャンパス内で秋の山野草・樹木が開花し始めました.野菊の仲間を紹介します.ふれあいビオトープでは,サワシロギクが開花しています.湿地に生育するキクで,白い舌状花は10枚以下の場合が多いです.葉は細長く葉柄がありません.発見の小径沿いでは,シラヤマギクが開花しています.白い舌状花は5~10枚程度で,葉は心形(ハート形)で,葉柄に狭い翼(よく)があります.生態実験園周辺では,ノコンギクの開花が始まりました.紫色の舌状花を咲かせます.生態実験園には,植栽のシオンもあります.
8月
- 2019.08.16 キャンパス内で,秋の七草のオミナエシやキキョウ,クズが開花しています.他にも秋の山野草キンミズヒキとヒメキンミズヒキが開花しています.キンミズヒキとヒメキンミズヒキは雄しべの数によって見分けられます.雄しべが8~14本あるとキンミズヒキ,雄しべが5~6本だとヒメキンミズヒキです.葉の形も違いますので,よく見比べてみてください.
- 2019.08.14 キャンパス内でキョウチクトウが開花しています.広島が原爆にあった後,焦土の中でいち早く開花したことから復興のシンボルとして広島市の花に指定されています.
- 2019.08.03 国際の森に74年前の原爆に耐えた被爆樹木から穂木を採取した2本のサクラが生育しています.広島江波山桜(ヒロシマエバヤマザクラ)と被爆桜(ヒバクザクラ)です.ヒロシマエバヤマザクラ(広島江波山桜)はヤマザクラの一種で,一枝に単弁と重弁の花が混じり合って咲き,花梗(かこう,または小花柄)が通常の2倍あり,花が房状につく全国でも珍しい品種です.今年は昨年より多く花をつけてくれました.ヒバクザクラ(被爆桜)は品種的にはソメイヨシノ(染井吉野)にあたり,旧広島市庁舎の中庭で昭和20年の原爆被災に際し幹を残して焼けながらも,その後元気に芽ぶき,毎年春になると美しい花を咲かせ,被爆の貴重な証となっている親木から穂木を採取・育成したものです.
7月
- 2019.07.26 秋の七草のクズが開花しています.同じくオミナエシもつぼみを付けています.マルバハギやオオヒヨドリバナ(ヒヨドリバナ),オニユリ(植栽),ナツズイセン(植栽),サジガンクビソウ,ヘクソカズラ,ミゾカクシ,コナスビ,ヤマノイモ,ハゴロモモ(フサジュンサイ,逸出),ゲンノショウコ(赤花,白花),イヌタデ,ヌマトラノオも開花しています.
- 2019.07.19 東広島植物園で,オオキツネノカミソリ(植栽)が開花しており,ヤブカンゾウ(植栽)の花が終わりかけです.発見の小径沿いで,ゲンノショウコの赤花と白花が開花しており,ヤブヘビイチゴの果実が実っています.キャンパス南部でナツフジやクマヤナギ,アキノタムラソウ,ネジバナ(白花)が開花しています.2週間前にクマヤナギの果実を紹介しましたが,花の後果実が熟すまで1年かかります.果実はすでに野鳥に食べられていました.ネジバナの白花はまれに見かけることができます.ぜひ探してみてください.
- 2019.07.19 キャンパス内の樹木について.ナンキンハゼの雄花が開花し始めました.雌花が終わると雄花が咲くようになります.また,ウルシ科のヌルデにつぼみがつきはじめました.タチバナモドキ(ホソバノトキワサンザシ)の果実が大きくなり始めました.まだ青いです.
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- 2019.307.12 キャンパス内で,ナンキンハゼやリョウブ,ガマ,アメリカイヌホオズキが開花しています.ナンキンハゼの花序のうち下の方に雌花があり,上の方に雄花があります.雌花が開花するころ雄花はまだつぼみの状態です.また,クロウメモドキ科のイソノキの果実が熟してきました.
6月
- 2019.06.28 キャンパス内でイワガラミやカキラン,ツクシハギ,ネジバナ,アリノトウグサ,タイサンボク(植栽)が開花しています.ネジバナは身近なランの仲間で,個体によってみな形が違っているのでよく比較してみてください.また,発見の小径沿いでヒメコウゾの果実が実っています.可食でほのかに甘いです.
- 2019.06.21 発見の小径沿いに,よく似た仲間のチチコグサとチチコグサモドキ,ウラジロチチコグサが開花していました.チチコグサモドキとウラジロチチコグサは帰化植物です.ウラジロチチコグサは葉の裏が白いので見分けやすいです.
- 2019.06.14 東広島植物園で,オオムラサキツユクサやガクアジサイ,コウホネ,シロミナンテンが開花しています.
- 2019.06.07-14 ふれあいビオトープでハナショウブが開花しています.キャンパス内ではネジキやタチバナモドキ(ホソバノトキワサンザシ),クリ,サツキ(植栽)が,東広島植物園ではサラサウツギが開花しています.
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