「生態実験園」の版間の差分
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動43行目: | 43行目: | ||
#[[イヌザンショウ]](ミカン科) | #[[イヌザンショウ]](ミカン科) | ||
#[[イヌツゲ]](モチノキ科) | #[[イヌツゲ]](モチノキ科) | ||
− | #[[ウツギ]] | + | #[[ウツギ]](アジサイ科(旧ユキノシタ科)) |
#[[ウメモドキ]](モチノキ科) | #[[ウメモドキ]](モチノキ科) | ||
#[[ウラジロノキ]](バラ科) | #[[ウラジロノキ]](バラ科) | ||
55行目: | 55行目: | ||
#[[クロキ]](ハイノキ科) | #[[クロキ]](ハイノキ科) | ||
#[[クロモジ]](クスノキ科) | #[[クロモジ]](クスノキ科) | ||
− | #[[コガクウツギ]] | + | #[[コガクウツギ]](アジサイ科(旧ユキノシタ科)) |
#[[コシアブラ]](ウコギ科) | #[[コシアブラ]](ウコギ科) | ||
#[[コツクバネウツギ]](スイカズラ科) | #[[コツクバネウツギ]](スイカズラ科) | ||
81行目: | 81行目: | ||
#[[ヒメヤマツツジ]](ツツジ科) | #[[ヒメヤマツツジ]](ツツジ科) | ||
#[[ホオノキ]](モクレン科) | #[[ホオノキ]](モクレン科) | ||
− | #[[マンリョウ]] | + | #[[マンリョウ]](サクラソウ科(旧ヤブコウジ科)) |
− | #[[ミヤマガマズミ]] | + | #[[ミヤマガマズミ]](レンプクソウ科(旧スイカズラ科)) |
− | #[[ムラサキシキブ]] | + | #[[ムラサキシキブ]](シソ科(旧クマツヅラ科)) |
− | #[[モッコク]] | + | #[[モッコク]](モッコク科(旧ツバキ科)) |
#[[ヤツデ]](ウコギ科) | #[[ヤツデ]](ウコギ科) | ||
#[[ヤブツバキ]](ツバキ科) | #[[ヤブツバキ]](ツバキ科) | ||
#[[ヤブニッケイ]](クスノキ科) | #[[ヤブニッケイ]](クスノキ科) | ||
− | #[[ヤブムラサキ]] | + | #[[ヤブムラサキ]](シソ科(旧クマツヅラ科)) |
#[[ヤマウルシ]](ウルシ科) | #[[ヤマウルシ]](ウルシ科) | ||
#[[ヤマコウバシ]](クスノキ科) | #[[ヤマコウバシ]](クスノキ科) |
2017年3月6日 (月) 20:03時点における版
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 広島大学植物園 > 生態実験園
生態実験園
小さな谷間に,ため池や湿地などがあり,西条盆地特有の動植物が多数生息しています.復元された水田などもあります.実験園では,里山管理を維持しながら,地域の貴重な植物を収集・展示し,遺伝資源の保護と啓蒙を試みています.
生態実験園は,『人と自然のふれあいの場』として創られ維持されています.ここでは西条盆地から姿を消しつつある里山の原風景を復元し,里山の生物を保護する試みがなされています.
人里と里山のシンボルは,トンボやホタルの飛び交う水田と,ツツジの咲くアカマツ林です.里山の生物は人手が入らなくなった山や,逆に人手が入り過ぎた開発地では生きていくことができません.適度な人為的影響を受け続けることが,里山の生物にとって大切な自然環境です.
里山的自然は,人と自然のふれあいの場として優れたものであり,環境整備や自然保全の教材に適したものです.
季節の花ごよみ
生態実験園の代表的な樹木60種(五十音順)
- アオハダ(モチノキ科)
- アカマツ(マツ科)
- アカメガシワ(トウダイグサ科)
- アカメヤナギ(ヤナギ科)
- アズキナシ(バラ科)
- アセビ(ツツジ科)
- アラカシ(ブナ科)
- イソノキ(クロウメモドキ科)
- イヌザンショウ(ミカン科)
- イヌツゲ(モチノキ科)
- ウツギ(アジサイ科(旧ユキノシタ科))
- ウメモドキ(モチノキ科)
- ウラジロノキ(バラ科)
- ウリカエデ(カエデ科)
- エゴノキ(エゴノキ科)
- カクレミノ(ウコギ科)
- カスミザクラ(バラ科)
- カナメモチ(バラ科)
- クスノキ(クスノキ科)
- クチナシ(アカネ科)
- クロキ(ハイノキ科)
- クロモジ(クスノキ科)
- コガクウツギ(アジサイ科(旧ユキノシタ科))
- コシアブラ(ウコギ科)
- コツクバネウツギ(スイカズラ科)
- コナラ(ブナ科)
- コバノミツバツツジ(ツツジ科)
- サカキ(ツバキ科)
- サクラバハンノキ(カバノキ科)
- サワフタギ(ハイノキ科)
- シャシャンボ(ツツジ科)
- スノキ(ツツジ科)
- ズミ(バラ科)
- ソヨゴ(モチノキ科)
- タカノツメ(ウコギ科)
- タブノキ(クスノキ科)
- タラノキ(ウコギ科)
- ナツハゼ(ツツジ科)
- ナワシログミ(グミ科)
- ナンテン(メギ科)
- ネジキ(ツツジ科)
- ネズ(ヒノキ科)
- ネズミモチ(モクセイ科)
- ネムノキ(マメ科)
- ヒイラギ(モクセイ科)
- ヒサカキ(ツバキ科)
- ヒメヤマツツジ(ツツジ科)
- ホオノキ(モクレン科)
- マンリョウ(サクラソウ科(旧ヤブコウジ科))
- ミヤマガマズミ(レンプクソウ科(旧スイカズラ科))
- ムラサキシキブ(シソ科(旧クマツヅラ科))
- モッコク(モッコク科(旧ツバキ科))
- ヤツデ(ウコギ科)
- ヤブツバキ(ツバキ科)
- ヤブニッケイ(クスノキ科)
- ヤブムラサキ(シソ科(旧クマツヅラ科))
- ヤマウルシ(ウルシ科)
- ヤマコウバシ(クスノキ科)
- ヤマハゼ(ウルシ科)
- リョウブ(リョウブ科)
関連ページ
- 東広島キャンパスの動植物の最新情報