アオイラガ 広島大学東広島キャンパス

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アオイラガの幼虫.ヒロヘリアオイラガの幼虫に似るが,背面中央の青帯は一様に色がついている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 7, 2020)

アオイラガ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Parasa consocia

分類

  • イラガ科 Limacodidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 翅が緑色と茶色のイラガで,前翅外縁の褐色部は色が薄く,翅脈に沿って濃い筋が入る.
  • 幼虫は背面中央に一様に青い帯が入る(ヒロヘリアオイラガの幼虫との識別点).
  • 体から生えているトゲには毒がある(毒棘).
  • 幼虫の食樹は様々な広葉樹.
  • 東広島キャンパスでの個体数はふつう.

備考

参考文献


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