キアシハナダカバチモドキ 広島大学東広島キャンパス

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ショウリョウバッタモドキを狩るキアシハナダカバチモドキの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 2, 2019)

キアシハナダカバチモドキ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Stizus pulcherrimus

分類

  • ドロバチモドキ科 Nyssonidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 各脚が橙色で,腹部に白斑が並ぶ特徴的なハチ.
  • 成虫は花の蜜を吸う.
  • 初夏に砂地の地中に営巣し,バッタを狩って幼虫の餌にする.
  • 各県のRDB及び環境省のRDBで絶滅危惧種に指定されている.
  • キャンパス内での個体数は少ない.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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