アオモンイトトンボ 広島大学東広島キャンパス

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アオモンイトトンボの成虫(オス).アジアイトトンボに似るが,オスは腹部第8節全体が水色になる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 18, 2019)
アオモンイトトンボ未成熟成虫(メス).アジアイトトンボの未成熟成虫(メス)に似るが,本種では背面の黒色条が腹部第一節に達しない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 20, 2018)
交尾中のアオモンイトトンボ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 13, 2020)

アオモンイトトンボ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Ischnura senegalensis

分類

  • イトトンボ科 Coenagrionidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • ため池や田んぼ,湿地などの止水域でよく見られるイトトンボ.
  • メスにはオスと酷似した色の個体(同色型)がいる.
  • アジアイトトンボに似るが,本種の方が一回り大型で,オスは腹部第8節全体が水色になる.
  • 東広島キャンパスではふれあいビオトープの湿地などで見られる.

備考

参考文献


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