アケビコノハ 広島大学東広島キャンパス
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ビロードイチゴの汁を吸うアケビコノハの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 6, 2021)
アケビコノハ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Eudocima tyrannus
分類
- ヤガ科 Noctuidae
分布
- 日本全国.
解説
- 前翅は枯葉そっくりだが,後翅は鮮やかな黄色で黒い渦巻き模様がある特徴的なガ.
- 成虫は果実の汁を吸うため,果樹の害虫とされる.
- 年2化で成虫越冬をする.
- 幼虫は茶褐色や緑色で眼状紋があり,独特の姿勢で威嚇をする.
- 幼虫の食草はミツバアケビやアケビ,アオツヅラフジなど.
- 東広島キャンパスでの個体数は多い.
ギャラリー
備考
参考文献
- 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.
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