イトグモ 広島大学東広島キャンパス

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イトグモの成体(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Dec. 22, 2021)
イトグモの成体(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Dec. 22, 2021)
イトグモの成体.家屋内の薄暗い場所などで見られる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jan. 22, 2020)
フタホシコオロギを捕食するイトグモ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Dec. 22, 2021)

イトグモ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Loxosceles rufescens

分類

  • イトグモ科 Sicariidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 主に家屋内外の薄暗い場所で見られるクモ.
  • 単眼は3対(計6個).
  • 腹部が卵形をしており,歩脚が細長い.
  • ボロ網を張る.
  • 本種の近縁種には有毒種が多く,本種も有毒であることが示唆されている.
  • 東広島キャンパスでの個体数は少ないものの,一部の建物内で確認されている.

備考

参考文献

  • 新海 栄一. 2017. 増補改訂版日本のクモ. 408 pp. 文一総合出版, 東京.

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