ウスマエグロハネナガウンカ 広島大学東広島キャンパス

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ウスマエグロハネナガウンカの成虫.ウツギについていた.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 11, 2020)
ウスマエグロハネナガウンカの成虫.蝋物質をまとう.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 26, 2021)

ウスマエグロハネナガウンカ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Zoraida albicans

分類

  • ハネナガウンカ科 Derbidae

分布

  • 本州,九州.

解説

  • 体長の数倍ある長大な翅をもつ.
  • マエグロハネナガウンカに似るが,本種は前翅前縁の暗色部の色が薄く,透明部との境界が不明瞭.
  • 広葉樹の葉や幹についていることが多く,灯りにも飛来する.
  • 幼虫は菌類を食するとされる
  • 初夏~夏に見られることが多い.
  • 東広島キャンパスでの個体数は少ない.

備考

参考文献


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