オオトリノフンダマシ 広島大学東広島キャンパス

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オオトリノフンダマシの成体(メス).大きな一対の目玉模様が特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 11, 2019)
オオトリノフンダマシの成体(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 31, 2019)
卵嚢を作っているオオトリノフンダマシの成体(メス).産卵直後のため腹部が著しくしぼんでいる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎,Aug. 23, 2022)
オオトリノフンダマシの卵嚢.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Dec. 13, 2018)

オオトリノフンダマシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • オオトリノフンダマシ

学名

  • Cyrtarachne akirai

分類

  • コガネグモ科 Araneidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 腹部に大きな目玉のような模様があるクモ.
  • トリノフンダマシに似るが,目玉模様が大きく体色が黄色っぽい.
  • 平地から山地にかけての林縁で見られる.
  • 湿度の高い夜間に,樹間に横糸が大きくたるんだ円網を水平に張る.
  • 横糸には粘球を間隔を置いて付着させる.
  • 東広島キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 馬場友希・谷川明男. 2015. クモ ハンドブック. 111 pp. 文一総合出版, 東京.

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