カンムリセスジゲンゴロウ 広島大学東広島キャンパス

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カンムリセスジゲンゴロウの成虫.不安定な水場に現れる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 13, 2020)
カンムリセスジゲンゴロウの交尾器.坂本充氏のご協力の下観察することができた.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 15, 2020)

カンムリセスジゲンゴロウ

和名

学名

  • Copelatus kammuriensis

分類

  • ゲンゴロウ科 Dytiscidae

分布

  • 本州,九州.

解説

  • 微小なゲンゴロウ.
  • 前翅の基部は黄褐色.
  • 不安定な湿地を好み,東広島キャンパスでは生態実験園に突如できた水たまりに一時的に見られた.
  • 移動性がとても強いことが知られている.
  • 他のセスジゲンゴロウとは外部形態による識別が困難であり,生殖器を見る必要がある.
  • 東広島キャンパスでの個体数は少ない.

備考

参考文献


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