キイロサシガメ 広島大学東広島キャンパス

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キイロサシガメの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 16, 2023)
キイロサシガメの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 13, 2021)

キイロサシガメ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Sirthenea flavipes

分類

  • サシガメ科 Reduviidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 前脚の脛節が太く,色彩はミイデラゴミムシに類似する.
  • 夜間活発に飛翔し,外灯やコンビニエンスストアなどに飛来する.
  • 湿地や水田の地表に見られる.
  • ケラを捕らえその体液を吸う.
  • キャンパス内での個体数は極めて少ない.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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