キンパラナガハシカ 広島大学東広島キャンパス

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ヤブガラシで吸蜜するキンパラナガハシカの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 31, 2020)
吸血するキンパラナガハシカの成虫(メス).口吻が長く,頭部が鮮やかな青色をしている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 16, 2020)

キンパラナガハシカ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Tripteroides bambusa

分類

  • カ科 Culicidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 竹藪や森林内に生息するカ.
  • 腹部が白銀色の光沢を帯び,頭頂部が青く輝くのが特徴.
  • 幼虫は水生であり,モウソウチクなどの切り株に溜まった水の中で発生していることが多い.
  • メスはヒトや獣から吸血をする.
  • キャンパス内での個体数は多く,ががら山や陣ヶ平山で刺されることが多い.

ギャラリー

備考

参考文献


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