クロウリハムシ

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クロウリハムシの成虫.(広島県呉市灰ヶ峰, Sep. 11, 2004)

クロウリハムシ Aulacophora nigripinnis

分類

節足動物門 Arthropoda > 昆虫綱 Insecta > コウチュウ目 Coleoptera > ハムシ科 Chrysomelidae > ヒゲナガハムシ亜科 Galerucinae > ‎ウリハムシ属 Aulacophora > クロウリハムシ Aulacophora nigripinnis

解説

  • 本州・四国・九州・南西諸島に分布.
  • カラスウリなどウリ科の植物を食草とするが,ダイズやシソなどほかの様々な植物の葉も食べる.
  • 葉を円形に齧って植物の防御物質を遮断するトレンチ行動を行い,それから円内の葉を食べる.
  • 体長6~7 mm.頭部,前胸は橙色,その他は光沢のある黒色.
  • 5~9月に山地で見られる.成虫で越冬する.

天然記念物・RDB

  • なし

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

参考文献

  • 尾園 暁. 2014. ハムシハンドブック. 104 pp. 文一総合出版, 東京.
  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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