コエビガラスズメ 広島大学東広島キャンパス

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コエビガラスズメの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 29, 2020)
コエビガラスズメの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 5, 2021)
コエビガラスズメの幼虫.ソヨゴを食べていた.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 27, 2021)

コエビガラスズメ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • コエビガラスズメ

学名

  • Sphinx constricta

分類

  • スズメガ科 Sphingidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 成虫の腹部にはエビガラスズメのような淡い桃色の斑紋が入る.
  • 胸部背面は全体的に黒い.
  • 幼虫の体側には紫色の筋が連続的に入り,尾角は黒い.
  • 幼虫は大変広食性で,東広島キャンパスではタニウツギ(スイカズラ科)やソヨゴ(モチノキ科)を食べていた.
  • キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献


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