コバネヒシバッタ 広島大学東広島キャンパス

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コバネヒシバッタの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 23, 2021)
コバネヒシバッタ(成虫)前胸背板の凹み.他の多くのヒシバッタ(成虫)であれば凹みは二か所あるが、本種は一か所のみ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 23, 2021)

コバネヒシバッタ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Formosatettix larvatus

分類

  • ヒシバッタ科 Tetrigidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 丘陵地~山地にかけての林縁部や林床に生息する.
  • 体長10-12 mm.
  • 前翅と後翅はともに退化している.
  • 他のヒシバッタの成虫とは前胸背板側面の凹みが一か所であることから識別することが可能.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 日本直翅類学会・村井貴史・伊藤ふくお. 2011. バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑. 728 pp. 北海道大学出版会, 札幌.

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