サツマノミダマシ 広島大学東広島キャンパス
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サツマノミダマシの成体(メス).ワキグロサツマノミダマシに似るが,黄色い帯の外側は緑色.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 9, 2021)
サツマノミダマシ(広島大学東広島キャンパス)
和名
- サツマノミダマシ
学名
- Neoscona scylloides
分類
- コガネグモ科 Araneidae
分布
- 本州,四国,九州,南西諸島.
解説
- 腹部が鮮やかな緑色のクモ.
- 夜に林縁や生け垣などの木の間に垂直円網を張る.
- 和名はサツマ(ハゼノキ)の実に似ることに由来する.
- ワキグロサツマノミダマシに似るが,本種は腹部腹面も緑色であることで識別可能.
- 発生のピークは6-7月.
- 東広島キャンパス内での個体数は多い.
備考
参考文献
- 馬場友希・谷川明男. 2015. クモ ハンドブック. 111 pp. 文一総合出版, 東京.
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