サトクダマキモドキ 広島大学東広島キャンパス

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サトクダマキモドキの成虫(オス).前脚の腿節が赤褐色にならない個体が多い(稀に色づく個体もいるため注意).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 23, 2020)
サトクダマキモドキ成虫(メス).見えにくいが,産卵管がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 9, 2018)
サトクダマキモドキの成虫(オス).黄色い個体.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 4, 2021)
葉の上で静止するサトクダマキモドキ亜終齢幼虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 20, 2018)

サトクダマキモドキ

和名

学名

  • Holochlora japonica

分類

  • ツユムシ科 Phaneropteridae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 大型のツユムシで,8-10月にかけて出現.
  • 平地から丘陵地にかけて生息する.
  • 成虫はアカメガシワの葉上で見られることが多い.
  • ヤマクダマキモドキとの主な違いは前脚が赤く色づいていないことである.
  • 若齢幼虫では,ヤマのように複眼は青くならない.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考


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