センチコガネ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > センチコガネ

正面から見たセンチコガネの成虫.オオセンチコガネと比べると頭楯が丸みを帯びている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 21, 2019)
センチコガネの成虫.オオセンチコガネに似るが,体色はより地味な場合が多く,頭楯が半円形である.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 06, 2019)

センチコガネ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Phelotrupes laevistriatus

分類

  • センチコガネ科 Geotrupidae

分布

  • 日本全国.

解説

  • 動物の糞や腐食物,菌類の子実体(キノコ)に集まる糞虫.
  • しばしば林床を活発に飛び回る様子が観察される.
  • オオセンチコガネに似るが,背面の色が地味である場合が多く,頭楯の形が丸みを帯びることで識別できる.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > センチコガネ