ダイセンヒョウタンボク

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ダイセンヒョウタンボク Lonicera strophiophora Franch. f. glabra (Nakai) Hara

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > スイカズラ科 Caprifoliaceae > スイカズラ属 Lonicera

解説

  • 葉が大きくて,毛があるので,他のヒョウタンボク類から容易に区別できる.
  • 山下(1988)のオオバヒョウタンボクは本種であろう.個体数が少なく保護が望まれる.

花期

分布・産地・天然記念物

分布

  • 広島県では,中国山地の高所に稀に分布し,ブナ林中で岩のある所に生育している.

産地

天然記念物

標本

  • 吉和村冠山(yh-314),猿政山(ts-910923),比婆山(yy-10866)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

  • 広島県RDBカテゴリ: 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
  • 環境庁コード: 52910
  • 県RDB

文献(出典)

  • 河毛(1974),土井(1983),関(1984),井波(1988),吉野ほか(1988),広島県(1995),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)

引用文献

  • 山下 輝.1988. 広島県帝釈峡の植物.帝釈峡の自然刊行会編,帝釈峡の自然.pp. 147-188. 帝釈峡の自然刊行会,広島.

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