テングチョウ 広島大学東広島キャンパス

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テングチョウの成虫.春先,晴れて暖かい日には活動している.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Feb. 11, 2020)
成虫越冬したテングチョウ(オス)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Mar. 15, 2019)
越冬中のテングチョウの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Feb. 11, 2020)
テングチョウの新成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 16, 2020)

テングチョウ

和名

学名

  • Libythea lepita

分類

  • タテハチョウ科 Nymphalidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 樹林地でふつうに見られる.
  • 頭部には顕著に尖った突起(パルピ)をもつ.
  • 昼間敏捷に飛翔し,ヒメジョオンセイタカアワダチソウなどで吸蜜する.
  • 後翅は枯葉のような模様.
  • 幼虫の食草はエノキなど(アサ科).
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 日本チョウ類保全協会(編). 2012. フィールドガイド 日本のチョウ. 327 pp. 誠文堂新光社, 東京.

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