ナガコガネグモ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ナガコガネグモ

ナガコガネグモの成体(メス).草地に多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 11, 2020)
ナガコガネグモのメス.隠れ帯は縦につける.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 5, 2019)
ナガコガネグモの成体(メス).オオヤマトンボを捕らえている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 12, 2019)
ナガコガネグモの幼体.楕円形の隠れ帯をつける.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 11, 2019)

ナガコガネグモ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • ナガコガネグモ

学名

  • Argiope bruennichi

分類

  • コガネグモ科 Araneidae

分布

  • 日本全国.

解説

  • メスの腹部は黄色と黒の細かな縞模様をもち,他のコガネグモ類との識別は容易.
  • 平地~山地に生息し,水田や畑の周辺や,河川敷などの開けた草地で営巣する.
  • 幼体は網に楕円形の隠れ帯を作り,成体は縦方向に隠れ帯を作る.
  • 東広島キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 馬場友希・谷川明男. 2015. クモ ハンドブック. 111 pp. 文一総合出版, 東京.

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ナガコガネグモ