ニセノコギリカミキリ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ニセノコギリカミキリ

ニセノコギリカミキリの成虫(メス).ノコギリカミキリよりも胸部の光沢が鈍い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 11, 2019)
ニセノコギリカミキリの成虫(メス).胸部に点刻が多く,光沢が鈍い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 14, 2021)
ニセノコギリカミキリの成虫(メス)の触角.ノコギリカミキリのメスでは触角の節は12節であるが,ニセノコでは11節しかない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 11, 2019)

ニセノコギリカミキリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Prionus sejunctus

分類

  • カミキリムシ科 Cerambycidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 全身が黒っぽく,触角が鋸歯状のカミキリムシ.
  • アカマツクロマツなどのマツ類に寄生する.
  • ノコギリカミキリに酷似するが,本種のほうが胸部の光沢が鈍いなどの違いがある.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ニセノコギリカミキリ