ニホンヒキガエル 広島大学東広島キャンパス

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ニホンヒキガエルの成体(メス).(発見者:吉野僚)(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 8, 2020)
ニホンヒキガエル成体.繁殖期には複数のオスがメスを取り合う様子が見られる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 神林千晶, Jan. 30, 2017)
ニホンヒキガエル成体.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 神林千晶, Jan. 30, 2017)

ニホンヒキガエル(東広島キャンパス)

和名

学名

分類

  • ヒキガエル科 ヒキガエル属

分布

  • 鈴鹿山脈以西の近畿地方南部から山陽地方,四国,九州,屋久島に自然分布.日本固有亜種.

解説

  • 繁殖期は1月下旬から2月とされる.
  • キャンパスでの個体数は少なく,確認されている繁殖地は1地点のみ.
  • 広島県沿岸部の平地では開発に伴って生息地が激減し,広島県のレッドデータブック(RDB)で絶滅危惧II類(VU)に指定されている.

備考


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