ハツタケ 広島大学東広島キャンパス

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菌根を形成するアカマツの付近に発生したハツタケ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 岩﨑元道, Oct. 18, 2022)

ハツタケ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • ハツタケ

学名

  • Lactarius lividatus

分類

  • ベニタケ科 Russulaceae

解説

  • 主にアカマツ林やその周辺の地上に発生する.
  • 東広島キャンパスにおいては,秋にアカマツ林の周辺でよく見られるきのこのひとつ.
  • 傘の同心円状の模様がはっきりとしている.
  • 老菌は裏側が青緑色に変色していることが多いが,カビなどではなく乳液が変色した結果であり害はない.
  • よく似た種にアカハツがあり,どちらも食用にされる.

備考

参考文献

  • 今関六也・大谷吉雄・本郷次雄(編著). 2011. 山溪カラー名鑑 日本のきのこ, 増補改訂新版. viii + 395 pp. 山と溪谷社, 東京.
  • 比婆科学教育振興会・広島きのこ同好会 . 1992. 広島県のキノコ. 190 pp. 中國新聞社, 広島.

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