ヒトツバタゴ 植物園・生態実験園

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ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャノキ)の花(植栽)(広島県東広島市鏡山 東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, May 14, 2020)
ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャノキ)の花(植栽)(広島県東広島市鏡山 東広島植物園; 撮影: 池田誠慈, May 14, 2020)

ヒトツバタゴ(東広島植物園の植物)

和名

  • ヒトツバタゴ

学名

  • Chionanthus retusus Lindl. et Paxton

分類

  • モクセイ科 Oleaceae

分布

  • 中国,台湾,朝鮮半島および日本では対馬と岐阜県,長野県,愛知県に隔離分布.

東広島植物園での花期

  • 5月

特徴

  • 同じモクセイ科のトネリコ(別名をタゴ)に似ていて,本種が複葉ではなく単葉であることが和名の由来.
  • 種としては環境省RDBの絶滅危惧II類(VU)に指定されている.
  • 公園などの植栽に使われることがある.
  • 「ナンジャモンジャノキ」という別名がある.

備考


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