ヒメカマキリ 広島大学東広島キャンパス

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ヒメカマキリの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 6, 2020)
ヒメカマキリの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 9, 2020)
ヒメカマキリの幼虫.頭部に小さい角をもつ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 14, 2021)

ヒメカマキリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Acromantis japonica

分類

  • ハナカマキリ科 Hymenopodidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 日本固有種.
  • 体長はオスでは25-32 mm,メスでは 25-31 mm.
  • 主に海岸や丘陵地の広葉樹林の林縁部で見られる.
  • よく飛翔し,灯火にも集まる.
  • サツマヒメカマキリに酷似するが,本種の成虫の出現期は9-12月で,サツマヒメカマキリでは5-7月(ヒメカマキリは卵で越冬,サツマヒメカマキリは幼虫で越冬).
  • キャンパス内での個体数は多い.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 中峰 空. 2017. 本州・四国・九州のカマキリ図鑑. 33pp. NPO 法人 こどもとむしの会, 神戸.

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