ヒメシロコブゾウムシ 広島大学東広島キャンパス

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ヒメシロコブゾウムシの成虫.タカノツメに見られた.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 8, 2021)
ヒメシロコブゾウムシの成虫.シロコブゾウムシに似るが,一回り小型で背面中央に黒い筋が入り,細かいコブが目立つ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 8, 2021)

ヒメシロコブゾウムシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Dermatoxenus caesicollis

分類

  • ゾウムシ科 Curculionidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • タカノツメタラノキなどのウコギ科植物を食樹とする中型のゾウムシ.
  • 体は通常灰白色で,背面中央に黒い筋が入る.
  • 後翅は退化している.
  • シロコブゾウムシに似るが,一回り小型(12 mm前後)で背面中央に明瞭な黒い筋が入り,細かいコブが目立つ.
  • 東広島キャンパスでの個体数は少ない.

備考

参考文献


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