フトナガニジゴミムシダマシ 広島大学東広島キャンパス

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フトナガニジゴミムシダマシの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 23, 2022)
フトナガニジゴミムシダマシの成虫.鞘翅の点刻列は浅く,溝にならない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 21, 2021)

フトナガニジゴミムシダマシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Ceropria laticollis

分類

  • ゴミムシダマシ科 Tenebrionidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 油膜のような虹色の光沢を放つゴミムシダマシ.
  • 鞘翅には浅い点刻が並ぶ.
  • 胸部には真鍮色の光沢がある.
  • 枯れ木の上などで見られ,硬質菌などの菌類を食べている.
  • 類似種が多いが,ナガニジゴミムシダマシ類では大型で,体型が幅広い.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献


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