ヘイケボタル 広島大学東広島キャンパス

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ヘイケボタルの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 16, 2021)
ヘイケボタル.胸部の黒色条は太く,幅に変化はない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 16, 2021)

ヘイケボタル

和名

学名

  • Luciola lateralis

分類

  • ホタル科 Lampyridae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 胸部が赤く,中央に黒条が入る.
  • 夜(20-21時頃がピーク)に群れて発光する.
  • ゲンジボタルに似るが,より小型で胸部の黒条が太く,止水域で見られるなどの違いがある.
  • 幼虫はモノアラガイなどの小型の淡水性貝類を捕食する.
  • 東広島キャンパスではかつては個体数が多かったが,現在ではほとんど見られなくなってしまった.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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